2013年9月6日金曜日

高尾山へ

 9月に入った。今月最初で最後の2連休を過ごしている。1日休みでは休んだ感じがしない。昼まで寝てご飯を食べて掃除をしていたらもう夕方になってしまう。そしたら次の日の準備をしなければならない。連休はありがたいものである。
 今日は午前中に美容院に行き、そこから山手線に乗って原宿駅で降りた。雨が降ったりやんだりであったが、結局晴れてきたので今日も歩いていろいろ回ってみた。原宿から表参道、六本木、赤坂、霞が関、新橋、銀座、有楽町、東京駅、とすべて歩いて移動した。歩くというのはいい気分転換になる。仕事で立ちっぱなし、移動しっぱなしで疲労がたまっている足だが、この散歩は疲労がたまっていても軽く感じる。朝の6時くらいは雷で目が覚めた。光ったのと同時くらいに音が鳴っていたので、これは危険だと思い心配であったが、晴れてくれたのが何よりもよかったことである。


 その気分転換ということで、先日一日休みの時に友人と高尾山を登りに行ったのだ。以前から行こう行こうを言っていたがなかなか実現せず、そしてついに登ることができたのだ。結論を言うととても景色がよく、登る時間もちょうど良いくらいの山であった。子供からお年寄りまで楽しむことができる山である。普段はなかなかこういう場所へはいけないので、たまにはこういうのもいいかなと思う次第である。
 夏も終わってしまうが、夏らしいことは何もしていないことに気が付く。お盆中もすべて仕事であったし、横浜の花火大会がある日でも、その日は早上がりで見ようと思えば見ることができたのだが、疲れにより、花火を見るよりも休憩と睡眠を優先したかったので迷わずに電車に乗って家に向かった。朝始発の電車に乗り、、帰るのは終電もしくは終電近く。こんな生活をしていればそりゃ休みたくなる。花火よりも自分の体を優先してしまう。若いからできる生活である。まあ、そういう中で高尾山に上ってきたのだが、暑かったが秋の気配も感じる瞬間があった。季節を感じれるというのは嬉しいものである。百貨店の中にいれば空調の利いた中でいるので、季節なんて関係ない。たまには一日中外に出て季節を感じるのもいいものである。だから連休がほしい(笑)。

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