日々の生活の中で、感じたこと、考えたこと、思ったことをテキトーにくだらない感じで書いているブログである。ブログタイトルは映画『キングスマン』の1シーンからパクって今までのタイトルと合わせたものである。 コメントを投稿していただいた方の返答はそのコメントの下に書かせていただいております。返答はコメントのところをご覧下さい。
2021年7月21日水曜日
ドラマ続く
先日やっと梅雨が明けたのである。しかし、それと同時に猛烈な暑さとなっている。これは異常な暑さである。日陰ですらめちゃくちゃ暑いのに、太陽の光に当たった時点で「死ぬ!!」というくらいに暑い。今住んでいる家の西側に室内に光を入れるための窓?があるのだが、それが昼過ぎから夕方にかけて太陽の光が直撃して、その窓が割れそうになるくらいの熱さになる。この暑さは何とかならんのかね、と思うのだがこれはまだ始まったばかりだというので、熱中症には本当に気をつけたい。これは油断していたら本当に死ぬのでマジで気をつけた方がいい。
先日映画『ブラックウィドウ』を観に行ったことについて書いたのだが、映画館に行ったときについでにパンフレットを買おうと思ったのだが、なんと売り切れと書いてあったのである。公開して1週間もたたないというのに売り切れとは何事だと思ったが、ないのは仕方がない。池袋ではそこ以外にもう1館確か上映している映画館があったが、その時はそこまで頭が回らなかったためそのまま帰ってしまったのである。次の休みの日に買いに行こうかとも思ったが、パンフレットだけを買いに行くのもあれだったので、休みの日の前日に仕事が終わった後に一番近い映画館に行って観たところ、ちゃんと販売していたのでこれは助かったと思い、買って帰ったのである。私が観た映画館は最近できた映画館で、しかもいろいろな最新の設備が備えられている有名な映画館でもあるので、おそらくみんなに観に来ていたのだろう。まぁ、無事にゲットできてよかったのである。
またまたスター・ウォーズ関連の話で申し訳ないのだが、先日『バッド・バッチ』の第一話目を観なおしたのだが、最初にパダワンの一人が登場するのだが、彼の名前は“ケイレブ”で、そのとき「あっ!!」と声が出てしまったのである。というのも、先日『反乱者たち』の2回目を観終えて、主人公エズラの師匠がケイナン・ジャラスというジェダイなのだが、彼の本名は“ケイレブ・デューム”で、その後『バッド・バッチ』の第一話目の2回目を観たので、思い出したのである。やはり1回観ただけでは忘れてしまうことがたくさんあるため、2回でも3回でも観た方が新たな発見があるというものである。この『バッド・バッチ』を観ていて、新しいストーリーで『反乱者たち』の主人公エズラがいるチームの一人ヘラ・シンドゥーラがいるのだが、彼女も登場したのである。この『バッド・バッチ』の一話目に『クローン・ウォーズ』のタイトルが出て、そしてそれが燃えて『バッド・バッチ』のタイトルが現れるのだが、『クローン・ウォーズ』の続編というだけではなく、同時に『反乱者たち』の前日譚にもなっているということである。これはすごいことになってきたぞ。私は『クローン・ウォーズ』と『反乱者たち』は本当に大好きなので、そしてこの2つの話を繋いでいるのがこの『バッド・バッチ』だったとは。何ということであろう。一体どうなってしまうのだろうか。今年は間違いなくスター・ウォーズ・イヤーである。まさか私がここまでスター・ウォーズにハマってしまうとは思っていなかった。というかハマるまでに時間がかかったというのもあるだろう。私は公開順に観ていたが、オリジナルやプリクエルではただおもしろいというだけであったが、『クローン・ウォーズ』から一気に流れ込んできたのである。スター・ウォーズの世界は宇宙規模でデカい話なので、いくら追いかけても追いつけるものではないのだが、大まかなくらいは把握できるようになった。おもしろいものは何度観てもおもしろいのである。先日、『ブラックウィドウ』に観たことがないキャラクターが登場したのだが、これは今ディズニープラスで配信されている『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』で登場していたキャラクターだったらしく、やはりこのマーベルもすべて繋がっているのかと思い、先日マーベルのドラマも観始めたのである。まずは公開順に『ワンダヴィジョン』から。その後『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』で、その後『ロキ』である。まさか自分がこんなドラマを観るとは思っていないなかったが、おもしろかったから全く問題ない。どんどん“楽しい”、“おもしろい”に触れていこう。
2021年7月11日日曜日
『ブラックウィドウ』
昨日は梅雨時期の合間の晴れのようで、真夏日寄りになった。今日は曇りであったが、夕方には雨が降るらしい。最近急に降る雨が多いので気をつけたい。なんやかんやしているうちにどうやらオリンピックは開催されるようだ。やっぱりバカだったんだねー。オリンピックに協力するボランティアの方々や、選手らを送迎するバスの運転手さんらに特別にワクチン接種をすると言ったが、オリンピックには間に合わないと政府も認めている。バカだねー。ワクチン接種と言ったら先日私も自宅にも封筒が届いたのである。その前には会社の方で集団接種ができるというのでそちらの方が早いと思い、そっちで申し込みをしていたのだが、一回目は7月下旬と聞いていたが、それが遅くなり8月になるという。これはいろんなところのこういう企業の集団接種事情を聞くとおそらく予想以上の募集があってパンクしたのだろうと思う。バカだねー。ということで自宅に届いたのでそちらで受けようかなーと思っている。親は先日一度目のワクチン接種したらしい。コロナ自体もそうだし、このワクチンに対してもなんやら陰謀論的な意見などが出回っているが、そういう陰謀論ははっきり言って“FUCK OFF”なので、打てる機会があるなら私は迷わず打つ。アナキラフィシーに関してはそれぞれ心配事があるが、ワクチンのアナキラフィシーの確率がゼロのワクチンなんてこの世に存在しない。ということで週明けにちょっと病院に電話しようと思う。
本日朝一でマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の最新作『ブラックウィドウ』を観てきたのである。場所は池袋にあるグランドシネマサンシャイン池袋である。あえて映画館の名前を書いたがこれには理由があって、この最新作の『ブラックウィドウ』は東宝(TOHOシネマズ)、松竹(MOVIX・ピカデリー)、東映(Tジョイ)などの直営シネコンでは上映していないという異例自体になっている。ディズニー自体が配信しているディズニープラスを進めているという影響も当然あるが、映画館などでつくる全国興行生活衛生同業組合連合会(全興連)では「劇場公開とネット配信を同時に行う作品については、団体に加盟する映画館では原則上映しない」と反発しているのである。これは2020年4月に公開予定であったディズニー作品の『ムーラン』を映画館は予告編を上映したり看板などで大いに宣伝していたが、ディズニー側がディズニープラス配信のみにしてしまったため、大手シネコンから不満が爆発してしまったのである。ディズニー側はこの『ブラックウィドウ』の公開を7月9日であるが、配信だけは7月8日にしているから劇場同時公開ではないと言い訳しているが、大手シネコンの事実上のボイコットとなっている。『ムーラン』の後も、ピクサーの『ソウルフル・ワールド』や『あの夏のルカ』など劇場公開はなく配信スルーとなっている。ディズニー側は「劇場体験を優先させる」と言っていたのにもかかわらず実際はそうはなっていないことから、シネコン側はそういう相手とは良好な関係を築けないということである。まぁそりゃそうかー。ということで朝7時40分からの『ブラックウィドウ』を観てきたのである。コロナの影響で1年以上も延期となった作品であるし、予告編を見たときからずっと観たいと思っていた作品であるし、厳密にいえばこの作品を制作するには数年遅かった気もする。といろいろ言えば出てくるが、作品自体は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の後の話である。なぜこのタイミングで時系列的に言えば戻るのかはこの主人公ブラックウィドウの行く末をご存じの方はわかるだろう。今までのMCU作品からみれば、ややシリアスな展開になっている。しかし、そればかりではなくコメディ要素もたくさん入っており、ヒーロー映画というよりは今回はスパイ映画に近い。エンドロールを観ていると“007 Moonraker”と目に入ったので、オマージュも入っているみたいだ。みたいだ、というのは私は『007 ムーンレイカー』をまだ観ていないので何とも言えないのである。あと、女優のレイチェル・ワイズが出演しているのだが、彼女は今のジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグの奥さんであるし、『007 慰めの報酬』に出演していたオルガ・キュリレンコという女優も出演している。もうこれは007のスパイ映画だなー。今回の作品で当然ながらブラックウィドウがサイコーにカッコいいのだが、彼女の妹が登場するのだがフローレンス・ピューという女優なのだが、それがめちゃくちゃよかったのである。MCU初登場であったが、それを感じさせない堂々たる演技。そしてクールでサイコーにカッコいい。めちゃくちゃいい役で、その存在感でブラックウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンだけでなく、彼女もストーリーをガンガンに引っ張っていっていて、彼女にもっていかれた感じでもある。それくらいすばらしい演技であった。映画が始まるときにこれから公開される作品のタイトルがどんどん出てきたときはちょっとなぜか感情が高ぶって涙が出てしまった。最近MCU作品から離れていたし、というか、インフィニティー・サーガを迎えた我々をこれからどうやって引き続き引っ張っていくのだろうと心配しているところもあった。その心配は今もなおなくなることはないのだが、そのタイトルがバンバン出てきたときはそれでもやっぱり期待しているのだなーと思ってしまった。今回の作品は今までの作品たちに深みを持たせる作品である。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』から確実にそのバトンは渡された。そして『ブラックウィドウ』から次回作の『シャン・チー/テン・リングスの伝説』にバトンを届けてほしい。すばらしい映画だったぞ!!
2021年7月4日日曜日
『ゴジラVSコング』
昨日仕事の終わりに『ゴジラVSコング』を映画館へ行って観てきたのである。この映画もコロナの影響により公開が前後した作品で、海外ではもうとっくに公開が終わっていて、もう配信やDVDが発売されているのだが、日本は緊急事態宣言の影響で映画館が閉館したりしていたので、なかなか公開できなかったのである。コロナの影響により多くの映画が公開を延期し、『007 ノータイム・トゥ・ダイ』や『ブラックウィドウ』など、1年以上も延期されていて、まだ公開されていない。コロナ禍で一番最初に公開されたビッグバジェット映画は確かクリストファー・ノーラン監督の『テネット』だったような気がする。その後DCの『ワンダーウーマン1984』など公開されていたが、この『ゴジラVSコング』はそのコロナ禍で最大のヒットとなった作品である。その後、『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』や『ワイルド・スピード/ジェット・ブレイク』などが公開されて、『ワイルド・スピード』に関してはコロナ禍で最大のヒットとなっている。これらの作品は正に映画界に希望をもたらした作品であるともいえる。来週には遂に『ブラックウィドウ』も公開されて、映画業界も息を吹き返してほしいと願うばかりである。そういえば、コロナの直前に映画館で観た最後の映画が『フォードVSフェラーリ』で、これこそ映画館で観る作品!と言える映画で、本当に最後に映画館で観ていてよかったと思ったものである。もちろんではあるが映画は全て映画館で観るべきだとは思っているが。コロナ中も『ランボー/ラスト・ブラッド』や『ザ・ジェントルメン』、『ザ・スイッチ』なども映画館でみたのだが、超大作映画はこの『ゴジラVSコング』が久しぶりである。この作品はモンスター・バースの作品の一つで、前作の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』だったが、おもしろかったのはおもしろかったのだが、いまひとつでちょっと期待にやや欠けていたのである。しかし、予告編が公開されたときに、「これは・・・・・やられたなー・・・」と独り言を言うほどめちゃくちゃおもしろそうなのである。この予告編を見て、期待できないとは決して言えなかったのである。というかカッコつけても言えなかった。そんな大人にはなりたくない!!というほどであった(笑)。お子様ランチを出されて食べたくてウズウズしているような状態であった(笑)。そして満を持して昨日観に行ってきたのだが、もう本当に映画を観る喜びにあふれている映画であった。約2時間うるさい映画であったが(笑)、やっぱり映画は映画館で観るべきだよなーと観ながらその思いを噛みしめていたのである。日本人の俳優も出演していて、話題になっていたがその俳優はそこまで出演していなくて、最終的に大幅にカットされていたみたいであったが、私は当然ゴジラとコングを観に行っているわけであってそれはどうでもよかったのである。これほどでかい映画であればもっと豪華キャストを揃えることは可能なはずなのにと思ったが。『キングコング 髑髏島の巨神』では超豪華キャストで、そしてそこにコングが出ていたわけで、その画がすごくてモンスターバースの最高傑作であるが、でも私は今回の最新作もまた映画館に観に行きたいわけである。この映画が映画界に希望をもたらす作品であってほしい。
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