まだまだ寒い日が続いているのだが、明日から天気が悪くなるみたいで、でも気温はかなり高くなるみたいである。でもまた寒くなるんだろうなーと思っているので、まだ期待はできない感じである。早く暖かくなってほしいものである。それはそれでイヤだなーと思うところもあるのだが(笑)。最近の仕事も相変わらず忙しい日が続いており、というのも今年から仕事の量がぐんと多くなってしまったので、それをやるのに限られた指定された時間内に終わらせることが不可能なくらいになっていて、本当は早く帰れる日なのに、結局最後まで残って仕事というのが毎日である。出勤のときに乗り換えの電車で反対方向に乗って携帯やスマホを捨ててどっか行ってやろうかと思うくらいである。とりあえず相変わらずの毎日ということである。
最近といっても常に思っているのが海外へ行きたいなーということなのだが、いろいろ行きたいところが山ほどあって困るのだが、それでもやっぱりニューヨークには行きたいというのがある。住みたいレベルである。先日本屋さんへいったときに『TRANSIT』という雑誌というのかかなりボリュームのある外国を紹介している本があるのだが、その雑誌がニューヨークを紹介していて、サブタイトルみたいなところに“ニューヨークには夢がある!”と書いていて、それを見たときに“FUCK YEAH!!!”と叫んで即買いしたのである。読んでいて改めてニューヨークはサイコーだなーと思ったのである。前回行ったときに、行く予定であったセントレジスホテルの“KING COLE BAR”を入り口付近で緊張のあまり挫折してしまったので、今度は最優先事項として挑みに行く予定である。そのついでにニューヨークにある私がカッコいい、オシャレ、エレガント、クール、ビューティフル、と思ったバーも挑戦しようと思っている。ラグジュアリーホテルに宿泊するのは無理だが、バーを利用するなら比べれば安く済む。いろいろ行きたいバーがたくさんあって困るくらいなのだが、そこの写真などを見るだけ一日でも早く行きたいと思ってしまう。そこでちょっと思い出したのが、『キングスマン/ゴールデン・サークル』で、記憶を失ってしまったハリーをどうしたらいいだろうかと主人公のエグジーがバーで悩んでいるシーンである。アメリカのスパイ組織“ステイツマン”がある場所は南部のケンタッキー州である。ここはバーボンが有名で、エグジーが悩んでいたバーでは、エグジーがマティーニを注文すると普通にバーボンが出てきて、エグジーが「マティーニを注文したんだけど」と言うと、店員の女性が「ここではそれがマティーニよ」と言う。エグジーはちびちびそのバーボンを飲みながらとあるアイデアを思いつき、その店員に「今まで飲んだマティーニで一番おいしかった」と言うのだが、もうちょっとここだけで涙が出てきてしまう。お酒でいろいろ問題を起こすヤツとか、大声でバカ騒ぎするヤツとか、お酒がなければ大事なことが言えないヤツとか、そういうのはもう本当にぶっ殺したくなるのだが、このエグジーのシーンとか見るとお酒っていいもんだなーと思う。居酒屋みたいなところもいいが、たまにはちょっと雰囲気のいいバーでちびちび飲むっていうのもいい。ニューヨークへ行ったら何を飲もうか。“KING COLE BAR”ならブラッディー・メアリーは外せない。なぜならこのバーでこのカクテルが生まれたから。次の注文はどうしようか・・・・・。マンハッタンでいこう。
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