2018年5月17日木曜日

個人的に好きな女性キャラクター

 この前だんだん暑くなってきたなーと思っていたら、また寒くなってきたのだが、ここ2,3日でまた暑くなってきた。もう5月の中旬なので、もう少したら梅雨になるんだなーと思う。本当に早いものである。

 今回は私が個人的に好きな、気に入っている女性映画キャラクターを紹介していこうと思う。なぜそうしようと思ったかというと、先日ずっと観ていた『ツイン・ピークス/リターン』に登場した“ダイアン”が非常にすばらしいキャラクターで、久しぶりに強烈なインパクトのある女性を観たからである。それで今回改めて自分の好きなキャラクターを整理してみようと思ったからである。もちろん全部は紹介できないので、テキトーに思いついたのを紹介していきたい。好きな男性キャラクターは以前簡単に書いたことがあるが、それも改めてもう少し拡大して書いてみたい。ということで個人的に勝手に好きなキャラクターを紹介する。とりあえず第一弾?で、また思いついたら投稿しようと思う。
“LET'S ROCK!!!”


まずはこのすばらしい人から。この人を出さずにこの企画は成り立たない。『マッドマックス/怒りのデス・ロード』に登場するフュリオサ・ジョ・バッサ大隊長である。これほど強くて物静かで美しく、坊主が似合う女性が他にいるのか。アカデミー賞でメイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞しているのだが、この映画に登場するキャラクターのほとんどがハゲじゃねーかよ!!とついついツッコんでしまったのだが、それほどすばらしいということである。ちなみに私がすきなフュリオサ大隊長のセリフが、“We fang it!!!(ぶっ潰す)”である。気合を入れるときはこのセリフ以外ない。

 
 
ちなみにこの映画ではフュリオサ大隊長以外にも美しい女性たちが登場していて、イモータン・ジョー様に囚われてしまっている女性が5人いるのだが、その中で一番好きなのがケイパブルという赤髪のキャラクターである。みんなすごく美しいのだが、私はこのケイパブルが一番好きなのである。



この2人のツーショットはサイコー過ぎる。泣いてしまう。


『マッドマックス/怒りのデス・ロード』と同じ年に公開された『ターミネーター/新起動:ジェニシス』に登場するサラ・コナーを紹介したい。この映画はシリーズもので、今までは別の女優がこのサラ役をしていたのだが、今回新しくセッティングされたのだが、このキャラクターも非常に美しかったのである。世界的な興行収入はよかったのだが、肝心のアメリカ国内でコケてしまい、もともと3部作の予定だったのだが、この『ジェニシス』で白紙になってしまったのである。みんなこの作品を悪く言うのだが、私はこの作品は大好きだしおもしろかった。そしてこの続きを観たいと思っているのだが、それは叶いそうにない。非常に残念である。

 

この映画、ドラマは何度かこのブログに紹介しているのだが、『セックスアンドザシティ』からサマンサというキャラクターを紹介したい。この映画、ドラマでは4人の女性が主人公で登場するのだが、みんな性格がバラバラで個性が豊かなのである。その中で一番好きなのがサマンサである。なぜかというとこの4人の中で一番わかりやすいというのか割り切っているというのかおもしろいというのか、そんなキャラなのである。右の画像でいうと赤い服を着ているのがサマンサである。そしてなによりも“FUCK”を使うからである(笑)。これはわあつぃの中では非常に重要で、この映画、ドラマに関係なく“FUCK”を使っているキャラクターや映画はかなり好きである。やっぱりそれはカッコいいからであろう。ちなみに私が好きなサマンサの名言は“I'm fifty-fucking-two and I will rock this dress(52歳だけど、このドレスを着こなしてやるわよ!!).”である。ファッションに年齢なんて関係ないのである。そして、“I love you too, but I love me more(あなたのことを愛してる、でもそれよりも大事なのは自分自身なの).”


ちなみにこのサマンサが持っているプラカードだが、このシーンはオークション会場でサマンサがちょうどオークションしているシーンだが、このプラカードの番号は本当は“69”を使用したかったのだが残念ながら“69”がなかったので“969”になったのである。“69”はサマンサの番号である(笑)。


次は『スターシップ・トゥルーパーズ』に登場するディジー(ディズ)というキャラクターである。主人公はリコという青年なのだが、この主人公には彼女がいるのだが、このディズは主人公にベタ惚れしていて、何度もアプローチしていくのだが、「友達でいよう」と断られてしまう。でも、そのアプローチしていく姿が何とも言えないのである。この映画は軍事国家を描いているパロディになっていて、ものすごくカッコよく仕上がっている映画なのだが、実はこんなのは最悪だという映画である。主人公は能力が低いということで歩兵に、主人公の彼女は宇宙船の操縦士に選ばれ、そしてディズはもともとアメフトで進んでいく道を選んでいたが、遅れてリコがいる歩兵部隊に合流したのである。そんなディズにリコは嫌悪感を抱いていたが、だんだん心を通わせるようになっていく。宇宙船内でディズがリコにサムズアップする姿やリコやディズの他に仲間合わせて4人で右腕に同じタトゥーを入れるところは本当にサイコーである。このディズもカッコよく強く美しいキャラクターなのである。



そして私のブログではおなじみの『キックアス』に登場するヒットガールである。世間的に1作目のヒットガールの方が人気があるのだが、私は1作目も好きだが2作目の『キックアス/ジャスティス・フォーエバー』のヒットガールの方が好きである。1作目に登場したヒットガールは小学生の年齢なのに放送禁止用語連発で公開当時は大問題になっていたが、それがこの映画のいいところであり魅力的なところである。映画だけでなくコミック版も大好きで、映画版よりもコミック版の方がより陰湿で過激で残酷に描かれている。ヒットガールが言うセリフはほとんどスラングで、これはコミック版からだが、“We need to hurt this fucker down and make him wish his dad had finished on his mother's tits. We need to hit him hard and fast and send a message to these cocksuckers that New York's superheroes  are not to be fucked with(あのクソ野郎にパパがママに中出ししたのが間違いだったと思い知らせてやる。徹底的に喰らわせてやる。ヒーローを甘く見るとどうなるか、骨のズイまで叩き込んでやるわ).”っていうことを普通に言うのだが、小学生がそんなこと言うわけないやろと言いたくなるのだが、それほど魅力的で強くてカッコいいのがヒットガールである。

 
 
 
次は『キングスマン』シリーズに登場するロキシーである。残念ながら2作品目の『ゴールデン・サークル』では見せ場があまりないのだが、非常に美しい女性というのか私がカワイイと思うキャラクターである。本当はもっともっと出番を増やしてほしかったのだが、あんなことに?なってしまったのでついつい涙が出てしまう。“FUCK”も使ってくれているので私の中では非常に気に入っているのである。ランスロットとしてもっと活躍してほしかったのになー。




初めにも書いたが、今回改めて整理してみようと思わせてくれたのが『ツインピークス/リターン』に
登場したダイアンである。ドラマシーズン1、シーズン2ではクーパー捜査官が録音機に向かっていつも語り掛けるのだが、そのときに必ず“ダイアン”と呼びかけるのだ。そして今回の『リターン』でこの“ダイアン”がついに登場する。そのダイアンがもう本当にサイコーでめちゃくちゃカッコいい。ダイアンも“FUCK”を使うし、最初にも書いたが彼女の名言が飛び出すシーンが一度だけあるのだがそれが、“LET'S ROCK”である。こんなカッコいいオトナの女性が他にいるのか。ちなみに先日『ツイン・ピークス』の公式のグッズを海外のサイトから購入し、このダイアンとブルーローズのシャツを持っている。カッコよすぎるぜダイアン!!!

3 件のコメント:

  1. お疲れ様です。

    「個人的に好きな女性キャラクター」ですが、 楽しく拝見しました。
    フュリオサが先陣を切ってリストされていたのはうれしかったですね。
    スリッパはともかく、私の読者業もそれなりにいい線いってる、と勝手に思っています(笑)
    フュリオサみたいな先輩や上司がもし現実にいたら、仕事へのモチベーションも全然違うかもしれませんね。
    あ、そういえばきれいな足のデニースがリストにありませんでした(笑)
    番外編みたいなのでくるかなーとか思っていましたが(笑)

    『時計じかけのオレンジ』について、さらなる考察をありがとうございました。
    もっと高い位置から、広い意味から“逆らう人”を捉えて考えた場合はどうか、ということでした。
    “それをも上回るサイテーなヤツっていうのがあるのでは?”
    “犯罪者が暴れる社会と、犯罪者を洗脳してしまう社会とどっちがいい?”という問いかけは、考えさせられるところです。正義と同じで、簡単には答えは出ない種類の問題ですね。

    自由の範囲を決めるのも、罪を罰するのも、どこか一定のレベルで線引きすることはどうしても必要だと思います。
    どこまでも自由を許してしまったら、それこそアレックスのようなクズ野郎が野放しになってしまいます。
    罪を罰するのも過剰になってしまえば、SAMURAIさんが言及なさったように“「こいつは悪いことをしたから懲らしめてやれ」、「こんなヤツがいるから社会、世界はダメになってしまうんだ」という考え、感情のもと、物事を判断し進めてしまうのは非常に危険”になってしまいます。
    どこで線引きするか、これは難しい問題です。現在の社会の考えというか裁判制度が完璧なものだとはもちろん思いませんが、それでも多くの人の努力である程度のところでいろんな立場の人達がなんとか折り合いをつけられる・妥協できるようにはなっているのだろうな、と思います。
    ランボーは220人殺害しているとのことですし、たしかにアレックスにも家族がいましたね。社会の全員が全員、満足できる正義や善悪の判断基準というのはありえませんからね。

    …ただ、原作者の夫人が受けた暴力ですが、もし自分がバージェンス夫人の立場だったと仮定した場合、自分の夫が自分の味方をしてくれるのをすっ飛ばして、「邪悪な人間がいたとしても、それを国家権力がロボットのように改造してしまっていいのか」とか、「街角でチンピラが暴れている社会のほうが、政府が自由を統制する社会よりもマシだ」とか言い始めた場合、私なら速攻で離婚です(笑)
    暴漢に襲われたことよりも、自分の夫がそんなことを言い始めたことのほうがむしろショックに感じるかと思います。
    唯一、“クソ野郎のウルトラ暴力をはるかに上回るある種の暴力”だけが、空気を読めない夫よりもはるかにバージェンス夫人を救ってくれているのではないか、と思います。私は非常に器の小さい人間ですので、よく海外ドラマとかのセリフにあるように教会のキリスト像の前で被害者がする「犯人を許します」的な発言は、おそらくできないと思いますね。“昔妻をレイプして殺した犯人だとわかった作家はベートーベンの曲をかけてアレックスに拷問”していましたが、私なら、自分の夫にはこの作家と同じことをしてほしいと思います。もっと音量を上げて、たとえ窓から飛び降りたとしても外でもベートーベンが聞こえるようにしてもいいくらいです(笑)
    そしてその復讐が終わって気が済んだらもう、こんなクズ野郎のことなんかとは今後一切関わらずに、必要なら再婚でも何でもしてもらってその人とともに残りの人生を楽しく過ごしてもらいたい、そう願うのではないかと思います。
    この場合、アレックスを許すか許さないかを決めることができるのは、何の落ち度もないのに突然理不尽な暴力に巻き込まれたバージェンス夫人ただ一人だけだと思うのです。
    現実的には、バージェンス夫人ではなく裁判という場で法律に照らし合わせて第三者がアレックスの処分を決めることになるのですが。
    この夫人自身も、事件後「政府が自由を統制する社会よりもマシ」派になっていたのでしょうか…?
    SAMURAIさんだったらどうしますか?(笑)
    もし、自分の妻がレイプされて心に深い傷を負った場合、妻を目の前にして何て言いますか?

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  2. 長渕剛のほうですが、OfficialのほうでDon’t Think Twiceが公開されていますね。
    久しぶりにmoraの出番です。
    便利な世の中です。
    『家族』が追加されて、重複せずにカウントすると185曲から191曲となりましたが、これでもう1曲追加されて192曲となりました。
    今までの曲と比較して、どれとも感じが違いますよね。歌声にも余計な角がないというか、過剰なトゲトゲがなくて落ち着いた感じがしますね。moraでは“新しいことに挑戦しなければ前進はない”といったコメントも出てましたが、40年に渡り190曲以上も新しいものを生み出し続けるエネルギーはすごいですよね。

    (そういえば先日、NHKの午後のトーク番組で、志穂美悦子さんがゲストで出ていました。
    長渕夫人という要素での紹介は一切なく、アクション女優から転身したオシャレな華道家?みたいな位置づけでした。作品に使用する流木を自宅に持ってきた写真や、今までの作品とかが紹介されていました。
    私は、Captain of the Shipや勇次第2部を全力で歌うような人の奥さんってどんな人なんだろうという観点でみていましたが。女優さんだけあって年齢を重ねてもきれいな人でしたし、体力がありそうな芯の強い感じの人でした。自宅の一部には筋トレマシーンらしきものもちらっと映ってましたね。)

    PVの中で、1分38秒と4分2秒あたりでソファに横になるシーンがありますが、ツイン・ピークスのホークが左耳だけにつけていた青いイヤリングをみてしまった今となっては、長渕さんの手首にはめられているブレスレットばかり見てますね。おそらくターコイズとラピスラズリが含まれているかと思います。左手首の白っぽい石は判断が難しいですが…。ラピスラズリについては、集英社新書に朽木ゆり子著 「フェルメール全点踏破の旅」という本があり、それを読んでから好きになりましたね。フェルメールと言えば「真珠の耳飾りの少女」が特に有名ですね。美術に関する知識なんてまるでないのですが、この本の解説を読んでからは「牛乳を注ぐ女」も穏やかでいい絵だと私は思います。この二つの作品にはいずれも当時は高級品であったウルトラマリン、つまり地中海を経由してヨーロッパへ運ばれたラピスラズリが顔料として使用されており、フェルメールブルーといわれる所以ですね。ラピスラズリは9月もしくは12月の誕生石として紹介されていることが多いようです。私の誕生日は梅雨前というか初夏であって9月でも12月でもないのですが、ラピスラズリだけは1個だけ手元に持っています。数百円ぐらいで買ったものなので、着色されていたりバッタモンかもしれませんが(笑)
    金槌で割ってみればはっきりするのかもしれませんね(笑)
    でも、数百円だったとはいえ、濃い群青にところどころ金色のようなキラキラしたところが混ざっていて、眺めているだけでも結構きれいです。
    ラピスラズリを衣装の一部として使用している、それだけでも私の場合はこの曲に対する印象が良くなります。ラルクのhydeがライブの時にしているようなやたら重そうなネックレスも、カッコいいですね。

    「正しさなんて変わりゆくもの」
    「ただ今日に爪を突っ立て」
    「not too late 振り出しに戻ろう」
    ここの部分もすごくいいですね。和歌において一言「花」と言った場合は桜を指しますが、音楽でもやはり桜は単なる木でも花でもなくて、特別な想いをかきたてる特殊な存在なんだなぁと思います。
    昔、父から聞いた話では銘木として扱われる他の種類の木と違い、桜は木目があまりきれいに出ない・虫がつきやすいといった理由で、建材としての価値はほとんどないようです。最近は自宅で燻製?を作るような人がいるらしく、その焼却用として多少は使われているようですが。
    花をつけているうちはチヤホヤされても伐採後はもう焼却処分するしかないような木と、それほど普段は桜のように有名ではないが伐採後に市場に出された場合に1本何百万・何千万という価値で取引される木と、何だか木材一つでも人間社会を見ているような気もします。


    『友よ』の次は『THANK YOU WOMAN』(富士山麓)が今のお気に入りですね。
    これもリストにありましたが、実にいいですね。 awesome mix Vol.1にラインナップです。
    よく聴くと、なんと日本海側県民の大好物である「雪」の描写が含まれている珍しい曲でもあります。火山灰は降っても雪は滅多に降らないであろう鹿児島県民の長渕さんが、一体どのように雪を描写するのか、それもただの雪ではなくて「降り始めの雪」というハイレベルな課題をどのように処理するのか、これは非常に興味深いところです。
    こちらの大学では、1年生のときはどの学部でも教養課程でしたので、専門とは直接関係のない分野のことも自由に選択できました。豪雪地帯の大学らしく、県民のソウル本とでもいうべき鈴木牧之の「北越雪譜」をみんなで読もう!みたいな講義もありましたね。思い出すと懐かしいです。
    この曲は、軽快なピアノのメロディーがある一方で、元に戻れなくなってしまった関係について気持ちの整理をつける、といったせつない側面も含まれていて大変印象的な曲ですが、まずは雪に関連すると思われる表現を取り上げてみたいと思います。

    「ワイパーゆれるたび」
    「今日の雨音と重なり合って泣いてみえる」
    「雨粒は雪に変わってた」
    →雨音が聞こえてワイパーを一定の間隔で動かしていたということですから、雪に変わる前の雨は、ぽつりぽつり程度の雨ではなくてそれなりの強さの雨だったということが推測できます。

    「湾岸道路へとアクセルふかした」
    →長渕さんが「お前」と呼ぶ人の部屋がある場所と、湾岸道路との距離がどのくらいなのかは分かりませんが、少なくともこの曲の中では、より海沿いの方へ向かって車で進んでいることが分かります。

    「降り出した白い雪と重なり合って悲しくみえる」
    「粉雪は涙に変わった」
    「たたきつけられるフロントガラス越しの粉雪は涙に変わる」
    →一般的に言って、海沿いと山沿いでは圧倒的に海沿いのほうが降雪量は少ないものです。
    もちろん、富山のように比較的海のそばに高い山脈があるような場所は、それほど海岸から離れていなくても多量の雪が降るところもありますが。
    雪が降り始めるまではそれなりの強さの雨が降っていたわけです。「お前の部屋の灯り」「バックミラーに遠ざかる部屋の灯り」とあるように、少なくともある程度暗くなってからの時間帯のことを描写していますよね。ある程度暗くなってきて気温も下がってきて、雨が徐々に雪に変わっていった、ということですね。
    ここで注目すべきは、降り始めた雪が“粉雪”と描写されているところです。
    こちらでは、雨から雪に変わるとき、たいていはまずみぞれが降るような気がします。そして風もだんだん強くなってきます。
    だんだん雪や風が強くなっていくときは、粉雪というよりは数センチぐらいあるような結構大きめの雪がどんどん降ってくる、そんな印象です。雨から切り替わった雪の降り始めは湿っていますので、例えばコート等に雪が付着して、振り払ってもなかなか落ちず、よこなぐりの風と雪でどんどん周囲も傘も自分も白くなっていく、そんな感じです。
    外なんか歩いていると寒いし服が濡れるのでさっさと家に帰りたい、そんな時だと思いますので、恋人だった人のことを考えるといった情緒ある行動を雪の降り始めにとる余裕があるか、と考えると、こちらではちょっと難しいかなーと思います。人によっては、雪の降り始めではまだスタッドレスに交換してなかったとかいう現実的な問題もあるでしょうし。
    また、私の住んでいる日本海側の某県では、“湾”とつく海は、県下の某離島に2か所しかありません。その某離島に“湾岸道路”という名がつく場所があるのかは知りませんが、フツーに考えて「長渕さんがこの某離島の湾のそばを冬季に旅行中にこの曲を思いついた」という可能性は極めて低いと言わざるを得ませんし、降り始めが粉雪であることから考慮すると、残念ながらこの曲のモデルになっている場所は(そんな場所があるのであれば、ですが)少なくともやはり我が某県ではない、ということが推測されます。
    粉雪が降るときはどんな時か、と考えた場合、ぱっと思いつくのは1月とか2月とか、本格的な真冬の時期でもう雨なんて降ることがないくらい冷え切っていて乾燥していて、周囲は固くなった雪と氷だらけ、そんな日の日中、風がそんなに強くない時にふわふわと短時間降るのが粉雪、というイメージです。

    青森では、雪の降り始めってどんな感じでしたでしょうか?私は地元の雪しか知らないので、太平洋側とか、他の地域ではどうなのかは分かりません。大阪や東京も滅多に雪は降らないかと思いますが、日本海側からみれば冬季は乾燥していると思いますから、ごくたまに降った場合の降り始めの雪というのは、みぞれというより粉雪なんでしょうか?
    もしこの曲にモデルとした場所があるのであればそれはどこだったんだろうって、そんなどうでもいいようなことばかり考えながらリピートしているところです。

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    1. Abbyさん、コメントありがとうございます。
      またまた返信が遅くなってしまいました。
      すみません。
      今回はとりあえず思いついたのをご紹介しました。
      また次のが思いついたらちょくちょくご紹介していこうと思っております。
      フュリオサ大隊長はすごいキャラクターなんですが、イモータン・ジョー様の死後、彼女がシタデルのトップになるわけですが、彼女もバリバリの軍人ということで、イモータン・ジョー様のときよりも軍事国家になっているのでは?という心配もしております(笑)。
      今回の『ツイン・ピークス/リターン』でデニースも登場するのですが、ほんの一瞬しか登場しませんでしたし、なんせダイアンに全部持っていかれたというのもありまして、今回デニースは外しました。

      『時計じかけのオレンジ』のアレックスを中途半端に悪いヤツ
      として描いてしまうと結局それは普通の人になってしまうので、とことん悪いサイテーなヤツとして描かなければ意味がなくなってしまっていると思いますし、そもそも作品にしてもしょうがなくなってしまうと思います。
      もちろんバージェンス自身も事件後非常に苦しみを抱えながら作り上げたのがこの『時計じかけのオレンジ』です。
      ストレスのためかアル中になっていたみたいです。
      もし自分の妻もしくは彼女などがレイプされたら私であれば普通にそいつをブッ殺しに行くと思います、はい。
      半分ジョーダンで半分本気ですね。
      レイプ事件なんか誰にやられたのかわかっていても、証拠がほとんど残らないため、泣き寝入りすることがほとんどみたいです。
      これは私の友人が非常に詳しいのでそれはよくわかっています。
      なのでそれで警察に相談に行っても仕方がないんですね。
      つまり“法律”に頼って裁いてもらおうと思ってもこれはほぼ当てにならないということです。
      じゃあそのままあきらめるのか。
      もし犯人が分かっているのであればある種の暴力に私は出ると思います。
      というかもしここで何かしらの暴力を振るわなければ人間ではないと思います。
      『ランボー/最後の戦場』のラストみたいにクズ野郎を“ミンチ”にしてやりますね。
      つなみにこの『最後の戦場』のラストはランボーはちょっと殺り過ぎて女の人に引かれてしまっているんですね。
      せっかく助けたのに感謝の言葉は一言ももらえませんでしたからね。
      これはちょっとランボーがかわいそうです。
      これは最近のニュースですが、ランボーの続編が制作されるみたいです。

      長渕剛の方ですが、新曲が発表されましたね。
      今年のアリーナツアーですが、昨年の『BLACK TRAIN』の本格的なツアーと思っていたので、新曲が発表されると思っていませんでした。
      そして私は『BLACK TRAIN』のツアーに参加したかったというのがあったので、ある意味残念でした(笑)。
      私の予想では今回のツアーのセットリストは昨年の『BLACK TRAIN』のライブの半分くらいは引き継ぐのではないかと思っています。
      というか私の希望ですね(笑)。
      私がよく行くお店に先日少し顔を出したのですが、私が行った数日前に剛と悦子さんが一緒にお店に来ていたみたいです。
      悦子さんは最近フラワーアーティストとしていろんなイベントで作品を創作しています。
      コンサート会場でも悦子さんの作品が飾られています。
      剛の私物は本当にいろんなものがあるので、どこのブランドやどこで手に入れたかなど、わかるモノはわかるのですが、世界中から集めているのでファンは追いつかない状態ですね。
      剛が使用しているアクセサリーと同じブランドのものを数点私も持ってますが、何百万円もするようなアクセサリーを普通につけていますからね。
      わざわざ作らせている場合もありますからね。
      アクセサリーは」どうかわかりませんが、サングラスもたくさんあり、何万円のものから何百円のものまでかけるので、これもファンは追いつかないです。
      今回のPVで剛が履いているデニムは私がお世話になっているデザイナーさんのもので、先日そのデニムの画像を私に送っていただきました。
      ちなみになんですが、私の行っているそのお店は剛だけでなくラルクのhydeさんも来ています。
      壁にhydeさんのサインが書かれてあります。

      雪ですが、『鶴になった父ちゃん』という唄の中でも雪についての描写があり、鹿児島でも雪は降るみたいですね。
      でもこの『THANK YOU WOMAN』で描かれている雪の描写はおそらく上京しているときにつくっている作品だと思うので、この雪は東京の雪のことだと思います。
      どこまで本当のことを歌に表現しているのかわかりませんが。
      でもモデルになっている“なにか”は必ずあると思います。
      『勇次』もそうですが、勇次という名前ではないがモデルになった人は実在すると言っていました。
      青森に住んでいたころ、雪の降り始めはどうだったかほとんど記憶にありませんね(笑)。
      その年によって全然違っていたと思います。
      12月の頭にはもうかなり雪が積もっていた年もあったと思います。
      ということは11月には雪が降り始めていたということですね。
      唄や画になるくらいの雪であればいいのですが、青森みたいにドカドカ吹雪みたいに降る雪は本当にイヤになってしまいますね(笑)。

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