日々の生活の中で、感じたこと、考えたこと、思ったことをテキトーにくだらない感じで書いているブログである。ブログタイトルは映画『キングスマン』の1シーンからパクって今までのタイトルと合わせたものである。 コメントを投稿していただいた方の返答はそのコメントの下に書かせていただいております。返答はコメントのところをご覧下さい。
2017年5月15日月曜日
バカを相手に
異動してしばらく経過したが、まだまだ慣れないところがたくさんある。お店それぞれのやり方があるので、それはすごく勉強になる。毎日すごく忙しいお店なのであるし、お客が求めているものもおそらく日本一なので、そこは今までと違ってかなり気をつきなければならない。やることがたくさんあるので、毎日クタクタである。クレームをたくさん入る。面倒だが、そういうのも一つひとつ解決しなければならない。しかし、働く側がお客に合わせ過ぎているというのか、へりくだり過ぎというのか、そういうのは常に感じる。そうではなく、お客がお店側の対応に付け上がっているというのか、客だからといってデリケートになっているこちら側に乗っかってきているというのか、どちらにしてもそんな気がしている。お客様は神様だ、という言葉があるが、私はそんなものは認めていない。客は客である。もしお客様が神様なのであれば、神様はいちいちくだらないことでクレームなんか入れてこないだろう。そういうやりにくい面倒なことが山程ある。全く同じ接客をしてもクレームというか文句というかいちゃもんが入ることがある。「最近の若いは………」ともう教科書通りの文句というか愚痴なのか独り言なのか、そういうのを言われたことがある。「店の教育はどうなっているのか」とかくだらないババアの独り言を聞く羽目になった。その後に、「親の顔が見てみたい」と言われた。これがプライベートであればキレまくっているし、二度と立ち上がれないくらいに叩きのめしているところである。まあ仕事なのでテキトーにしのいだのだが、こんなこと言われたのは生まれて初めてであった。なぜここで親を持ってくるのか理解不能だし、全くもって関係ない。同時に親のことも悪く言っていることになる。私自身がああだこうだ言われるのにはまだ許せるし、仕方のないことかもしれないが、関係ない親まで出して悪く言うのには我慢ならない。言われた一瞬、すべて投げ出して引きずり回してやろうかと思ったが、こんなバカでクズなババアのためにすべて投げ出す価値なんて1ミリもないと思ったので、見た目はちゃんと、心の中ではチョーテキトーに謝って終わらせた。私は何も悪いことはしていないので、その後店長も含め他のスタッフからもなにも言われなかった。変な人もいるよねで終了である。客はあくまで客である。もちろん商品を買ってくださるお客様がいるから我々の給料が発生し、我々は生活できているのであるから、お客様には感謝しなければならない。だからといってバカなヤツのレベルにまでこちら側が合わせる必要はない。ここでは書かないが、オトナの事情があるのでそうはいかないのも理解できる。私は短期なので、バカはさっさと斬り捨ててしまえばいいんだよと思ってしまうのだが。客だからといって偉い存在になるわけではない。ビジネス上、販売する側とそれを買う側があるだけで、買ってくれる存在を大切にするだけである。ビジネスの世界、組織の中に上下関係などは存在するが、人間の世界に上下関係は存在しない。客は優れていて、販売する側が劣っているということは絶対にない。金持ちが偉いというわけでもない。なぜヒトというのは自分は優れていると勘違いしがちなのだろうか。自分よりも立場の弱いヒトをイジメようとするのか。そういうくだらないことで自分の存在価値を見出そうとしている低レベルなヤツが多過ぎるのでは。本当にくだらないと思う。もちろん自分自身も含めてである。冷たいな。愛がないな、愛が。もうちょっと考えなければならない。考えて言葉を口に出して、行動していかなければならない。人間は100年、1000年、1万年単位で考えてみれば、緩やかではあるが確実にまともになってきていると思う。例えば人種差別、女性差別などを見てみると、まだまだ至る所で存在しているのは確かだが、それを表面上だけかもしれないが、解決していこうとしている。ついこの間まで黒人差別とか女性差別とかあからさまな差別が目に見えて存在していた。それがここ数十年で少しずつではあるがマシな方向へきている。しかし、それに反発する宗教も存在する。原理主義かは知らないが、彼らも自分たちの考え、風習が世界から遅れてきていることも気づいている。それに反発して自分たちの存在をアピールするバカなヤツらも大勢いる。私は何度でも言うが、女性が優れているとか劣っているとか、男性が優れているとか劣っているとか、白人が優れているとか、黒人が劣っているとか、そういう“差別”は絶対に許さない。人間は絶対に平等である。それを日常生活単位で考え、以前にも言ったことがあるが、自分だけは、自分だけでも、“まとも”でありたい、あろうとしたい。
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お疲れ様です。
返信削除きっと仕事が終わってから一気に書いた記事なんだろうなというのが伝わりました。
どこの世界にも変な人はいますよね。
店員さんとかに横柄な態度をとる人とは絶対にかかわりあいたくないものです。
Abbyさん、コメントありがとうございます。
削除返信が遅くなってしまい、大変申し訳ありません。
先日、引越しやらいろんなことがありまして、なかなか落ち着いてブログをみることができませんでした。
本当にすみません。
世の中にはいろんな人がいるなとそう感じています。
そういう人とかかわるとイライラするし、体力も使うので本当に疲れてしまいます。
できればそういう人とはかかわりたくないものですね。