2014年3月15日土曜日

どれも美味しいチョコレート

 久しぶりの投稿である。この約1ヶ月でいろいろなことがあったが、少しずつ書いていきたい。

前回の投稿でチョコレートについて書いたが、今回もその続きを書きたい。先日ほんの少しだけ大阪に戻ることがあったのだが、そのときに前回紹介した“マリベル”の京都店に行ってきたのだ。京阪三条駅を降りて、歩いて10分もかからないくらいのところにあった。入口は狭く、その先に一本道がある。その先を行けば店があるのだ。その一本道は“夢の世界”へ行くかのような高揚感があった。
 店内はそれほど広くはなかったが、様々なチョコレートが並べてあった。ガナッシュからタブレットまでいろいろだ。試食も自由に食べられるというのが素晴らしい。マリベルの特徴はチョコレートの表面にマリベル氏の思いが込められた絵が書かれているところである。どれも美しく、まさにニューヨークのチョコレートである。やはり値段は高いのだが、いくつか買ってみた。自分で食べるのはもったいないくらい。一言で「うまい」。ニューヨーク・タイムズが絶賛するに値する。店の立地場所、店内の雰囲気、チョコレートの美しさ、美味しさ、全てにおいて最高であった。一緒に行った母も大喜びである。京都で行くところが一つ増えた。今度ニューヨークに行った時はマリベル本店にも行ってみよう。
 そしてもう一つ紹介した“イヴァン・ヴァレンティン”である。このチョコレートは全種類で4種類しかない。それほど自信があるということなのか。こちらもやっぱりうまい。繊細で上品な味わいが口の中で広がる。バレンタインの時期でしか手に入らないというのがおしい。希少価値があるということで手に入れ甲斐がある。
 どこのチョコレートがいいのか、美味しいのかはやはり人それぞれにある。そのチョコレートに対する思いや思い出がやはり一番大きいだろう。それが一番である。どれも美味しい!!私はこの“マリベル”と“イヴァン・ヴァレンティン”が気に入った。

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