2012年4月25日水曜日

今から準備

今日の夜東京へ向けて出発する。今日の青森は晴れて気持ちのいい天気だ。今年初めて窓を開けて過ごしているが、少し寒い。先ほど履歴書を書いていたのだが、字を何度も間違ってしまい、訂正ばかりしていたので書くのが嫌になってしまった。でも一応完成したのでよかったよかった。今から出かける準備をしなければならない。忘れ物がないようにしなければ。明日は13時から15時30分まで説明会と試験があるのだが、それが終わったらいつもの友達のところへ行き、夜の大阪行きのバスの時間まで時間をつぶそうと思っている。23時55分八王子発だ。なんて中途半端な時間であろう。カバンにしようかスーツケースにしようか迷っているところだ。まぁ、どっちにしろ早く準備をしよう。明後日は大阪だ。約1か月ぶりだ。ゴールデンウィークに大阪にいるのは大学生活で初めてだ。ゆっくりできないかもしれないが、久しぶりに家族の顔を見よう。

2012年4月24日火曜日

遠くからエールを

26日に東京で就活が入り、27日に大阪で就活が入ったため、明日からまた東京へ行かなければならない。そのまま大阪に帰ることになるがゴールデンウィークなのでちょうどよかったという感じである。今回も夜行バスであるが、青森から東京までは4000円、東京から大阪までは2500円なので、青森から大阪まで6500円で帰ることになる。安い安い。二日連続バスで寝ることになるが、それは仕方がない。大阪はもう半袖の人がいるとこの前母が言っていた。ゆっくりしたいところだが、そうはいっていられないだろう。やることがたくさんある。就活もそうだが、もうすぐ教育実習が始まるのでその準備もしなければならない。1週間いれるかいれないかくらいだ。少し大阪に帰れるだけでもましと思おう。

そういえば明日は一昨日のブログでも少し登場したが、私の身近な人が最終の面接がある日である。どうしても受かってほしい気持ちだ。直接言葉をかけることはできないが、遠くからエールを送ろう。自分の夢を追いかけてたどり着いた。だから頑張ってほしい。
 「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。」という言葉を読んだことがある。その通りだろう。長渕剛も「夢は絶対に叶うもの」と言っていた。夢を追いかける姿は何よりも美しい。苦しみと挫折が何度も何度も押し寄せてくる。それを乗り越えていく。
 悩んでいるときに、私はアドバイスにもならない言葉ばかりをかけ続けてきたが、支えになっているだろうか。
 
 東京の山手線の恵比寿駅にこのような言葉の看板がぶら下がっていた。
『夢はひとりじゃ叶わない。
 あなたの夢を支えてくれる人。
 応援してくれる人。
 喜んでくれる人。
 そんな誰かがひとりでもいるから、夢は叶えることができる。
 たくさんの壁ものりこえることができる。
 世界にあなたひとりだったら、夢はたぶんカタチにできない。
 人間はそんなに強くない。
 それってとても、すてきなことだと思う。』

 私もこの一人になっているだろうか。応援している声は届いているだろうか。自分のことも大切だが、自分のこと以上に応援したくなる。だって夢を追いかけているのだから。

 「がんばってね!!」

2012年4月23日月曜日

友達がアメリカ一人旅の計画を

今日の青森は雨である。雨というよりは一日中霧が出ていたのが印象的であった。私は山に住んでいるのだが、霧が出るのは当たり前のことである。だいたい朝方が多いが、今日はずっと霧が出ていたのだ。かなり霧が濃かったので、車が来ているのかもわからないくらいで少し危険であった。それと少し肌寒かった。
剣道サークルの代表が代わるということで、朝から次の代表になる学生と銀行へ行き、口座の名義人の変更をしてきた。そして去年度や新年度に関しての書類を一緒に作成し、大学の事務局に提出をしてきた。とりあえず剣道サークルの方はひと段落となりそうである。ボランティアの方はまだ名義人の変更をしていないので、これも忘れずにしなければならない。


同じ学年で剣道サークルに所属している友達がいるのだが、彼も今年度中にアメリカの一人旅に行きたいと言ってきたのである。一人旅という単語を聞くと私もついうきうきしてしまう。パスポートはどうやって作るのかという話からになった。どうしてアメリカなのかと聞くと彼はバスケットボールが大好きらしく、NBAを本場で見てみたいのだそうだ。やはり本物に触れるというのは素晴らしいことである。そこに至るまでの過程からもすでに旅が始まる。行きたい場所がフロリダとシカゴらしい。フロリダは私はあまり分からないが、シカゴは私が高校の時の研修旅行の行き先がシカゴであったので、シカゴと聞くと高校時代を思い出す。私の代わりにシカゴへ行って来て欲しいと伝えておいた。私の恩師から聞いた話によると、アメリカで交通が発達しているのはニューヨーク、ワシントンD.C.、サンフランシスコらしい。ここには地下鉄やケーブルカーがあるからである。ロサンゼルスやシカゴなどの大都会でもここにはその様な交通機関はない。バスはあるだろうが、移動に少し不便になるのではないだろうか。ある映画で、「ここはロスだ。まずは車を買った方がいい。」というセリフを聞いたことがある。しかし、それはそれである。行きたいところに行けばいい。私もニューヨークでは地下鉄を一度も利用していないのだから(笑)。イエローキャブと何といっても徒歩(笑)。
金銭面であまりお金をかけられないという話であったが、もちろんそうだろう。一番かかってしまうのは航空券だ。そこでどれだけ安い航空券を見つけるか。私もネットで探しに探し、残席1席でしかも日本から直通便という最高の航空券を見つけた。ANA便で約8万7千円。私の恩師は5万円でニューヨークまで行ったぞ、という話であったが、ANA便で直通となればこれ程安いのはあまりないだろう。とにかくそこでどれだけ安いのを見つけられるかだ。次にホテル代だろう。ここはそれぞれのサービス、立地場所をチェックし、値段と相談する。私は地下鉄の駅の近くを選ぶことを大前提としていた。サービスは必ずチェックしておいた方がいい。私もここが甘かったので、ニューヨークでは大失敗のホテルになってしまった(笑)。後抑えられるのか食費くらいであろう。ここは私はアドバイスできるところではない。食べたいものを食べたい時に食べてほしい。もっとおいしいものを食べておけばよかったと今頃になって思う。
とにもかくにも、何度も言っていることだが一人旅は良い。私の影響かは分からないが、彼の口からそのようなことを聞けてうれしく思う。人生が変わる経験をどんどんしてほしい。彼も世界が変わるであろう。まだ行く日程は先だが、行くときには一言声をかけてあげたい。

2012年4月22日日曜日

久しぶりの投稿

更新できずに申し訳ない。今忙しいの真っただ中であるが、今は少しだけ時間があるので更新したい。
今は青森にいる。東京へ行ったりするのが多く、大変な日々が続いている。ついこの間までは東京は春で青森は冬であったので、春、冬、春、冬と季節をまたいでいたのだが、最近青森も春になった。まだ雪が積もっているところがあるが、もう季節は春である。自転車にも乗れるようになり、少し不便は解消された。まだ桜は咲いていないのだが、もう少ししたらこちら青森でも桜が見ごろになるであろう。青森では弘前の桜祭りが有名であるが、私はここ青森に来てから一度もその桜祭りへ行ったことがないので、今年こそは行ってみたいものである。就職活動中なので時間がとれるかわからないが、是非行ってみたい。
桜といえばこの前東京で就職活動をしている合間に新宿御苑へ行った。その日は午前中で就活が終わり、夜のバスまで時間をつぶさなければならなかったので、調度桜が見ごろだと母から聞いていたので一度行ってみるかということで入場料200円を払って行ってみたのだ。その日は結構寒かったのでゆっくり見れるくらいの気温ではなかった。しかし、土曜日ということもあってかなりの人が来ていた。新宿の高層ビル群を背景に咲く桜は美しかった。大都会の中にこのような自然があるというのもいいものだ。しかし、一人で桜を見るのは少しさびしい気持ちもあり、しかもリクルートスーツを着ていたので場に似合わない格好をしていた。まぁ、楽しめたので何も言うことはないが。よかったよかった。
バスが東京駅発だったので新宿から電車で東京駅まで行こうかと思ったがまだまだ時間はある。歩いて東京駅まで行こうという気になり、歩いて行くことにした。ただひたすら新宿通りをまっすぐに進むだけであったので迷うことはない。歩くことによりその土地を感じることができる。車は電車では気が付かないものばかりを発見できる。歩くのは良い。心配していた靴ずれもならなかった。かなりの距離を歩いたが歩いてよかった。いつもここは夜行バスが新宿から東京駅に移動するときに通るところである。
就活が続いているがなかなか進まないのが現状である。周りの人は内定が決まったり、最終選考に進んだりとその様な声ばかりが聞こえる。その様な声しか聞こえないのだろうか。自分のペースというものがあるのかは分からないが、やはりそれを聞くと焦る気持ちになる。選考に進んでいかないのはやはり自分が悪いだけである。私の身近な人で最終選考に進んだという知らせを聞いた時、本当はうれしくてうれしくて仕方なかったのだが、その裏腹には焦ってしまう自分がいた。それで素直に喜ぶことができなかった。努力をしていたのはずっと見てきていたので、もっと喜んであげればよかったのだが、自分の心の狭さ、弱さにただただ恥ずかしくなるだけである。おそらく自分のことしか見えていないのだろう。これが自分の器なのだから仕方がない。頑張ろうね、という言葉はもう言えないのかもしれない。周りはどんどん終わり、就職戦線から離れていく。頑張らなければならないのは紛れもない私自身である。決まらずに就活を続けていたら、いつか周りから頑張ってねという言葉ばかりをかけられるであろう。それを聞いて嬉しくなるときもあればときには腹が立つこともあるだろう。せめて自分の身近な人から言われてときには素直に「ありがとう」と心の底から言える私でいたい。
今まで私はこのような節目の時は苦労ばかりをしてきたような気がする。最初思っていたようなスムーズに進んだことは今まで一度もなかった。それが人生であるが、あまりにもという気持ちがある。自分の努力不足なのはわかっているが周りをねたむこともあった。せめて今回だけはと思ったが、そんなに甘くはない。しかし、今まで思うようにいかなかったが決して後悔したことはない。苦労に苦労を重ねてたどり着いたところはいつも「ここに来てよかった」と心から言える。だから今回もそのようになることを信じている。だからそのために今は苦しいが、思うようにいかないが、私は私のやり方がある。私は「これでいい」ではなく、「これがいい」という人生を歩んでいく。