2020年3月25日水曜日

コロナ疲れ

 こちら東京は最近晴れの天気が続いているのだが、思っている以上に寒いのである。風が強いのもあるかもしれないが、暖かいというのはそこまで感じないのである。明日からは少しずつ暖かくなる予報が出ているので、これからより春になっていくのだろう。桜もかなり咲いていて、満開なのかは知らないが、電車の窓からきれいに見えるのである。今年の東京の開花がものすごく早かったみたいで、地元の大阪よりも早かったみたいだ。来週には4月ということで、本当に日が経過していくのが早い。最近はいろんな意味でものすごく忙しいので、それもあるのかもしれないが、一日一日を大切にしなければならない。

 今もなお続いている新型コロナウイルスであるが、今日も東京では約40名の新たな感染が報告されている。このウイルスの影響で東京ですら人通りが少なくなっているように感じる。職場では格段にヒマになってしまった。といっても、3月上旬は平日も土日祝日もヒマだったが、最近は土日祝日は人が多いのである。買い溜めするような印象がある。我慢できずにみんな出てきているのかなーとも思う。そりゃずっと家にいたら息も苦しくなるだろう。周りの人がどれほどこのウイルスに対して注意をしているのかはわからないが、私は注意していると言えばしてるし、してないと言えばしていない。ウイルスは目に見えないので、どれだけ注意しててもなるときはなってしまう。私は仕事上自宅勤務は不可能であるし、休日は誰かと遊びに行くこともあるし、映画関連のイベントがあれば中止にならなければ参加するし、そして主催者側もコロナ対策をやっているし、ニュースではコロナ疲れ?みたいなことが流れているみたいだが、私はそれには全くなっていない。どこか出かけた際に人が少なかったらラッキーと思ってしまう。かといって油断するわけにもいかない。いつも私は手を洗う機会があれば石鹸で手を洗っているのだが、その回数を増やしているし、うがいもするし、アルコールがあれば消毒もするようにしている。これでなったらもうしょうがない。現状でもう誰がなってもおかしくない状態である。これに対してストレスを感じてしまうのは仕方ないが、それを過剰に感じてしまうのもそれはそれでよくない。楽しむときは楽しまなければならない。オリンピックに関してはどうやら1年延期になったみたいである。当然だろう。この間の開催宣言は何だったんだ。誰がどう見ても不可能だろう。という。海外の選手すら来ないだろう。1年と言わず中止にしてくれればなおうれしかったのだが。延期もそうだが中止になれば700兆円?だったかそれくらいの損害になるらしい。少なくとも私はオリンピックを望んでいないし、私の税金がオリンピックに使われて怒りでしかない。中止になって市が崩壊して街が崩壊して国が崩壊して、待っているのはあのマッド・マックスの世界・・・。うーん、サイコーではないか。そうなったらなんとしてでも生き残ってやるぞと今から気合が入る。とにかくコロナ疲れはほどほどにということである。

2020年3月3日火曜日

大丈夫なのか?

 おっともう気が付いたら3月になっているではないか。早いなー。とそんなのんきなことは言っていられない。コロナウイルスが全く収まる気配がない。大丈夫かこれ。このウイルスでいろんなところで影響が出ている。マスクが手に入らなかったり、トイレットペーパーやティッシュまでもがデマやなんやで売り切れ状態となっている。そんな情報に操られてどうするんだよと思ってしまう。集団心理というのは本当に恐ろしいなと思ってしまう。これが今はこういう状態だからまだいいが、とある方にとこの心理が動いたときはもう本当に大惨事になってしまう。歴史をみれば一目瞭然である。それだけは絶対に避けなければ。
 こちら東京は寒くなったり暖かくなったりと忙しい天気である。晴れたり雨だったり。でも今年は記録的な暖冬だったみたいだ。確かにそこまで寒いという日はほとんどなかったような気がする。南極の氷がめっちゃ溶けたみたいだし、オーストラリアの森林火災もものすごいみたいだし、アフリカのバッタ大量発生の影響も今後絶対に出てくるだろうし、毎年何かしらのこういったニュースは出てくるが、コロナウイルスもプラスされて非常に危機感を抱いてしまう。本当に大丈夫なのだろうか。

と、心配していても始まらないので最近はいろいろあってといっても何があったかほとんど思い出せないのだが、なかなか落ち着いて映画を観れなかったのである。隣のお店の店長からたくさん借りているのがあるのでそれを優先的に観ていかなければならないのだが、全く追いついていない。それにプラスして自分で買ったのもあるので、それはしばらく観れそうにない(笑)。まぁそれは節約という意味も含めて良いことだと思い込ませているので大丈夫である。何が大丈夫か意味不明だが。とはいっても今日予約していた『ゾンビランド ダブルタップ』が届いてしまったので、早速観てしまったのだ(笑)。もうこれサイコーである(笑)。それしか言えない(笑)。前作もサイコーだが、今回の作品にモンスタートラックが出てくるので、もうその時点でサイコーである(笑)。しばらくこれだね。いや、他のも観ないといけないか。とにかくサイコーの映画であった。
 そういえば先日『パラサイト 半地下の家族』も観てきたのである。これもよくできたすごい映画であった。ブラックコメディ・サスペンスで、笑いがあるのだが社会的メッセージがあり、そして衝撃がある。韓国映画で、そしてこの作品がアカデミー賞作品賞を受賞したのである。ハリウッドとは全く関係ない映画である。その映画がアカデミー賞作品賞を取ったというのは世界中で活躍している映画監督にものすごく刺激になったはずである。英語を全く使わなくても、アメリカでなくても、ヨーロッパだろうがアフリカだろうが南米だろうがどこだってアカデミー賞作品賞を獲得できるチャンスがあるんだということである。日本も少し考えなおした方がいいのではないかと思う。この作品の監督であるポン・ジュノ監督の作品で、『スノー・ピアサー』という作品があるのだが、これも本当におススメである。