2013年11月13日水曜日

忙しくなる時期

 しばらく更新できなかった。申し訳ない気持ちである。今月、私が入社してから一番お世話になった先輩が仕事をやめるといううことでお店としても、そして一番私自身が大変なのである。まだまだ一人でできないこともたくさんあるし、先輩なしではかなり厳しい状態である。あと1週間しかいないということで、教えてもらわなければならないことはすべて伝授してもらわなければならない。年末が近づいてきて、クリスマスや正月などと世間は楽しい雰囲気だが、私が働いている百貨店は一年で一番忙しい時期になるので、全く嬉しくない。大晦日、そして元旦から仕事があるので年末年始などそんなものは私には関係ないということである。大晦日、元旦を忙しくするのは、浪人時代以来である。浪人時代、大晦日は冬期講習で京都駅の近くにある私が通っていた予備校の系列校があり、私の好きな講師がそこで授業をするということでわざわざそこまで行っていたのだ。そして元旦は模試である。どうやら今年も大変になりそうである。


 
気が付けばもう11月である。今日の朝は一番の冷え込みということでもう冬である。一カ月に休みを8日頂いているが、連休はほとんどない。一日だと家でゆっくりしたい気持ちもあればちょっと外に出かけたいという気持ちが両方で、いつもどうするか迷うのである。雨が降ってくれれば迷わず家にいるのだが、晴れていると家にいてはもったいないと思い、思わず出掛けてしまうときもある。
 一番疲れをいやすのは何だろうか。好きな音楽を聞くことだろうか、スポーツをすることだろうか、ショッピングをすることだろうか。それよりも「寝る」のが一番いいと思う。なんやかんや言ったって一番寝るのが良い。
 調べてみると日本において、過労死ラインがあって健康障害リスクが高まるとする時間外労働時間を指す言葉で、月80時間。1か月の労働日を20日とすると、1日4時間の時間外労働が続く状態をいう。私は10月、正規で認めてもらえた残業時間は56時間であった。しかし、闇に葬り去られたサービス残業がある。ほぼ毎日1時間はやっているし、多いときは2時間やっているときもある。それを入れれば確実に80時間は超える。過労死ラインを超えてしまう域である。まあ、私は今は何とも思っていないのだが。無理やりタイムカード切らされたり、タイムカードを書きかえられたりするのは無性に腹が立ってしまうが。若いから大丈夫なんだろう、今は。もし私が50代でこの生活をしていたら確実に倒れているだろう。なので、自分の健康状態には細心の注意を払っている。食事は野菜中心である。肉はほとんど食べない。しかし、量はたくさんとっている。睡眠不足が続いているので、やっぱり休日は睡眠に時間をとりたい。そうなってしまう。

 今日は買い物が少しあったので、私のお気に入りの散歩道があるので、歩きながら買い物をした。東京駅から、丸の内、有楽町、新橋、虎ノ門、赤坂、六本木、西麻布、表参道、原宿、渋谷までを歩いた。これがいつものコースである。出発地が東京駅か渋谷かだけの違いだ。私はこの道を歩くのが大好きである。私にとっては寝る以外にこれが一番の気分転換である。気分転換にもなるし、ちょっとした運動にもなる。やはり自分が気に入っていることが一番いいし、落ち着くのだと改めて思う。新しいことをしたり、慣れないことをしたりするのは、今の私にはあまり気が進まない。仕事にまだ慣れていないからだろう。いつ余裕が出るのか知らないが、今年度中はまだ無理だろう。まあ、ぼちぼちやっていこうと思う。